アメジスト のお話
写真
左 アメジスト(濃い紫)丸玉
右 ラベンダーアメジスト(薄紫)64面カット
水晶の中でも最高位の高貴な石とされるアメジスト(紫水晶)は2月の誕生石です。
水晶なので硬度も高く比較的キズがつきにくいので扱いやすいです。
ただし日光に弱く変色しやすいので保管時には注意が必要です。
名前の由来はギリシャ神話の乙女の名からきています。
紫色に輝く神秘的なこの石は、昔から宗教儀式やお守りとして使われてきた歴史があります。
直感力(直観力)、洞察力を養い他人に左右されない意志を持ちます。
感情の嵐を鎮め、落ち込みや迷いを払いのけ正しい判断と心の平和をもたらせてくれます。
対人関係を良好にして、絆や信頼を深めてくれるでしょう。
また、運命の人との出逢いや新しいステージの扉を開く石とも言われています。
16年前にルナートをオープンした時は「ラピスラズリ」と「ゴールデンルチルクオーツ」を身につけていましたが、約半年後に「アメジスト」の夢を見ました。
一人で道を歩いていたら1件のお店があり、入ってみると「アメジスト」で埋め尽くされていた というものです。
他には何もなく、ただそれだけの夢でしたが「新しいステージの扉を開く」と言われる「アメジスト」が語りかけてくれているように感じたので早速翌日に「アメジスト」のブレスレットを組みました。
それから本格的に今の形へと流れが向いていったように思います。
その時の「アメジスト」達は、ご来店くださった皆様とお会いさせて頂く時に、今も私の側(手首)でサポートをしてくれています。
16年経って見た目は少し劣化していますが「まだまだ私は頑張るわよ」って、はりきってくれているように感じる頼もしい子達なのです。
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